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防災マップ

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防災マップ

　平成7年1月17日午前5時46分に、淡路島北部、地下16Kmの地点を震源とするマグニチュード7.3の地震が発生し、6,433名という多くの尊い命が奪われた阪神・淡路大震災が起こりました。
　ほとんどの人が家屋の火災や倒壊などの被害にあい、さらに道路、電気、電話等のライフラインが寸断され、日常生活に支障をきたし、住む家がなくなり学校や公園などに避難しました。
　それを教訓に、南越谷地区コミュニティ推進協議会防災部会では、防災対策モデル事業として住民の非常時に際する意識向上のため、自分たちの災害時に避難所がわかるよう「手作りの防災マップ」を平成8年度に作成し、全世帯に配布致しました。
　さらに、平成15年度新たに七左町二丁目自治会が南越谷自治会連合会に加入したこともあり、まちづくり推進計画事業の一環として、分かりやすい「カラー刷りの防災マップ」を作成致しました。市の避難場所や、防災備蓄倉庫・耐震性貯水槽などが載っている防災マップを平成１６年３月に自治会を通し全世帯に配布しました。
　毎年の防災部会の活動として、10月に防災ウォークラリー、翌年の3月に総合防災訓練を予定しています。
　いつくるかわからない災害に備えるため、常日頃から避難方法を身につけるとともに、地区住民の防災意識の高揚と地域コミュニティ活動を支援していきます。

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